運も実力のうち
松下幸之助さんが、採用試験の面接で、「あなたは運がいいか」と質問して、
「運が悪い」と答えた人は採用しなかったというお話がありますね。
これは、起こった出来事への受けとめ方の大切さを語っていると思います。
ビジネスで、運の影響を感じています。
あのとき、あの人とご縁があったから、今の取引に繋がっていると思います。
顧客も仕入先もほとんどが、絶妙のタイムミングでご縁があって、今の関係になっています。
今、振り返ってみて、そう思います。
会社経営者との交流がありますが、「運」を意識しているかたが多いです。
ブログで何回も申していますが、人に謙虚に感謝の心を持って接することが運を味方にすることだと思っています。
「徳は孤ならず必ず隣あり」は論語の言葉です。
良い行いをすれば、理解して協力してくださる方が必ず現れるという意味です。
あと6ヶ月でお陰様で創立5年になります。
日頃の行いが人との良い繋がりができて、ビジネスも人生も拡がっていくのだと思います。
人に喜ばれること、お役に立てることをすることの積み重ねが、今の自分の人脈になっています。
独立したばかりの頃は、不安ばかりでしたが、今振り返ってみて、人とのご縁でビジネスが拡がっていきました。
人に「誠意」「感謝」「謙虚」の心を持って接すれば、良いご縁ができて、運が味方することを実感しています。
今はお陰様で人生楽しいです。