永ちゃんの139回目の日本武道館ライブ(ネタバレあり)
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 「TRAVELING BUS 2017」
永ちゃんの日本武道館40周年記念139回目のライブです。
12月14日晴れ、開演18時30分
また今年も永ちゃんに会えるので、嬉しいです。
毎年、永ちゃんのライブでハッピー&パワーをゲットして、また来年もがんばるぞ~!という気持ちになります。
開演前からワクワクです。
入場前に掲示板に日本武道館ライブ40周年記念のQRコードのくじがございました。
なんと...私は二等賞のキーホルダーをゲット致しました\(^o^)/
いよいよ開演時間前にライブ開始のアナウンスがあり、そして、客電が一旦落ちました。
すでに全員総立ちで、「永ちゃん!」コールがあちこちから聞こえます。
照明がつくと同時に前奏、そして、サングラスをかけた永ちゃんが登場!!
サングラスを外し、一曲目は「魅惑のメイク」を歌いました。
全部の曲名を一曲、一曲ご紹介したいのですが、27曲ありましたので、印象に残ったことだけをお話致します。
永ちゃんのMCで印象に残る言葉がございました。
いつも体の状態をみてくれるトレーナーに「足の筋肉、すべての筋肉のつきかたからして、40歳前半の体なので、もっとライブをやったほうがいい」と言われたそうです。
永ちゃんは「ジムで筋力トレーニングしているから」と答えたそうです。
それに対して、トレーナーの回答は「ジムもいいですが、ライブで鍛えた筋肉とは違う」という内容だったそうです。
永ちゃんは「トレーナーはなるほど、いいことを言う。リアルが大事なんだよね。
これは、人生でもビジネスでも当てはまる。人間はリアルな行動、リアルな事で鍛えられていくんだよね。」という内容のコメントをしていました。
私もうん、うんと頷いてしまいました(笑)
もう一つ、印象に残った永ちゃんのMCがあります。
永ちゃんは、曲はどんどん思い浮かんで作れるけど、詞を作ることはできないそうです。
「今まで、出逢った素晴らしい作詞家のおかげで、今の自分がある。自分は運がいい」と言っていました。
キャロルの頃のジョニー大倉さんが当時としては画期的な英語と日本語を組み合わせてロックのリズムに乗せた歌詞を作ったことに感謝していました。
そして今年亡くなった山川啓介さんを偲んで、山川啓介さん作詞の歌を披露しました。
「ひき潮」、「時間よとまれ」、「親友」、「チャイナタウン」です。
情景が浮かぶ歌詞、綺麗なメロディー、歌詞の言葉一つ一つをかみしめて説得力ある歌い方をする永ちゃんの歌声すべてが、心に染みるバラードになり、ウルウルしました。
最後の曲を歌う前のMCで、永ちゃんはいろいろな想いがこみあげたようで、言葉に詰まっていました。「今、ちょっときています。」と言って、顔を上に向けていました。
それを見た私もウルウルしそうになりました。
最後の曲が、バラードで「A DAY 」でした。
私はこの曲が一番お気に入りなのです。
観客はノリのいいロックの時は総立ちですが、MCとバラードのときは全員座って、シーンとして、永ちゃんの声だけに集中しています。
観客のマナーも素晴らしいです。
だから、楽しいライブになるのだと思います。
アンコールは、永ちゃんは気持ちを切り替えて、
「止まらないHa~Ha」をゴンドラ?にのって歌いました。
観客全員のタオル投げが綺麗です♪
私もタオルを投げて一体感です。
最後のアンコール曲「トラベリングバス」で最高潮の盛り上がりです。
タオル投げ、楽しいです♪
永ちゃんは「帰りに美味しいビール飲んで帰ってね~♪」と言っていました(笑)
皆、満足した笑顔でライブ終了。
永ちゃんのお言葉通り、帰りに友人と美味しい生ビールを飲みました(笑)
ついでにハイボールも追加しました(^^ゞ
楽しかったです♪
永ちゃんはMCで「いつまでできるかな」と言っていました。
永ちゃんがライブを続けるうちは参加します。
お陰で、パワー&ハッピーをゲット致しました(^_^)v
帰りに友人と美味しいビールを飲みながら、永ちゃん談義に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしました。
そのときに私は友人に「永ちゃんがMCで話していたことに共感した。自分も今まで、人生やビジネスで岐路に立たされたときに人との巡り合わせで救われてきた。運がいい。」と話しました。
「それは、人柄がいいからだよ」と友人にほめられて嬉しかったです。
「もっと飲んで」(笑)
食事したあとはお互いに笑顔で感謝を込めて握手して別れました。
ハッピーなひとときをありがとう!!