ロマン
60回目の投稿です。
高木菜那選手が金メダルを獲得した報告の為、勤めている日本電産サンキョー株式会社の親会社の日本電産株式会社に訪問しているところをテレビで観ました。
同社の創業者の永守重信会長兼社長がロビーで出迎えていました。
スポンサーとしてではなく、社員として、スケートだけでなく、会社で仕事をする環境も与えていると仰っていました。
スケートの選手が練習できる環境を投資しているのは、損得、社会的な貢献とか理屈ではなく、言葉では言い表せない「ロマン」だと仰っていました。
世界的にもカリスマ経営者の永守重信会長は人(社員)を大切にしているので尊敬しています。
理屈ではない「ロマン」という言葉に共感しました。
カーリング女子の本本橋麻里選手が結成したチームもカーリング愛というロマンからだと思います。
現在、カーリング教室の申し込みが殺到しているそうですね。
これからの予定の混合ダブルスの選手権の試合も完売だそうです。
全国から資金の支援したいという寄付金やふるさと納税の問い合わせがあるというニュースを見て、温かい気持ちになりました。
昔、流行ったラップ(歌)で「だよね」というのがありましたけど、ブームに便乗して「そだね~♪」でカバーする歌手がいそうな気が気がします。
私が以前の投稿にも書きましたが、生涯現役を目指しているというのも「ロマン」でもあると思いました。
人生、現実を受け入れることは大事なことですが、「ロマン」を持つことは前向きに考えるために必要だと思っています。
過去の辛いこと、悲しいことを乗り越えてきたことは今の自分を強くしています。
大切なことに気づいたすべての経験に感謝しています。
以前にも書きましたが「感謝」「謙虚」の心を持つようになりました。
ささやかな喜びの積み重ねが、幸せを感じることにも気づきました。
その気づきがあってから、強くなりましたし、運も味方していると思えるくらい良い方向に人生を歩んでいます。
実際には現実は変わっていないのかもしれません。
心の受け止め方が変わったからかもしれません。
ビジネスも人との繋がりから、新しい展開があり、本当に有難いです。
今まで起こったことすべてに感謝です。