心の栄養

心の癒しになりますように

自分の人生

「自分の人生は自分の責任である。」これは斎藤一人さんのお言葉です。

何かあったとき、誰かのせい、何かのせいにしてはいけないと思います。

仕事でも人生でも言えることです。

幸福な人生のために大切なことが3つあります。

ローマ時代のストア哲学者のエピクテトスさんによると、

寛容、柔和、慈悲心です。

寛容とは広い心。慈悲心とは悲しんでいる人に思いやりを持って優しく接する心。

柔和に慈悲心を持って寛容に人に接していく人が幸福になるそうです。

楽しいこと、嬉しいことばかりではなく、悲しいこと、辛いこと全てが人生ですからね。人の心の痛みのわかる人間でありたいです。

今を大切に一歩一歩、歩く速度で、周りの景色を見ながら、人生を味わっていきたいです。

相田みつをさんの詩「道」は心に沁みるので、ご紹介致します。

引用開始

「道

長い人生にはなあ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければ

ならぬ道というものが

あるんだな

そんなときはその道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を

吐かないでな

黙って歩くんだよ

ただ黙って

涙なんか見せちゃダメだぜ

そしてな

そのときなんだよ

人間としての

いのちの根が

ふかくなるのは」

引用終了

 

ことばに生かされて―相田みつを・人生の応援歌

ことばに生かされて―相田みつを・人生の応援歌

 

 

過去に辛いこと、不安、重圧に潰されそうになったことがありましたが、何とか乗り越えてこれました。

いろいろな経験から大切なことに気づかされて、考え方が変わることで人生の流れも変わったように思います。

確かに愚痴も弱音も吐かなくなりました。

感謝、謙虚な心を持つことで人との良いご縁がありました。

人間は孤独ですが、一人では生きていけず、たくさんの人のお陰で生活ができていると思います。人との繋がり、ご縁が豊かな人生に関係していると思っています。