ファンを増やすこと
今日もお客様への日頃の感謝を込めて、年末のご挨拶回りをしてきました。
お客様とお会いすることはワクワクして嬉しいです。
お会いしたお客様全員が笑顔で歓迎して、感謝されました。
お客様に喜ばれる為にしてきたことが、笑顔で歓迎して下さることに繋がっているのだと思っています。
独立したばかりの頃は、電話でアポイントの段階で、「すぐに注文することはないけど、会うだけなら。」というご返事が多かったです。
現在、そのご返事をなさった方々全員から歓迎されて、メインの取引先として扱って頂いています。
あと5ヶ月で創立5周年になりますが、感慨深いです。
2年前に父が旅立った時に喪主のご挨拶をしたときに、「父はお客様に感謝されて、多くのファンがいました。父を尊敬しています。私も父のように多くのファンができるように会社経営に頑張りたいです。」という内容のことを伝えました。
父は自営業をしていましたが、私が後を継ぐことに反対していました。
会社経営の苦労をさせたくなかったのです。
それで、私は会社勤めをしたのですが、何の因果か紆余曲折あって、私も会社経営をしています。
そして、ファンを増やすことに喜びを感じています。
ファンという言葉は、英語では熱狂的な支持者という意味の「fan」ですが、楽しむ意味の「fun」も含めたいです。
結局、私も父の背中を見てきたのだなあと思っています。
父ではなく、「お父ちゃん」と呼んでいました(笑)