お陰様でブログデビュー3周年になりました。
皆様にはコロナ禍で不自由で不穏な生活をされていることに際し、お見舞い申し上げます。
2017年10月21日にブログを書き始めて、今日で3年になりました。
今まで読んで下さった方、コメントをくださった方、皆様ありがとうございます。
自分と向き合って、自分の考え、思いを書き込んできました。
私は「感謝の心」と「謙虚な心」の両方をセットに思っています。
人との良いご縁にも関係していると思います。
次の言葉が好きです。
『俺が俺がの「我」を捨てて、お陰お陰の「下(げ)」で生きよ。』
これは良寛和尚のお言葉だそうです。
これからもブログを続けますのでよろしくお願いいたします。
感じる力
最近、武田友紀さん著作の『「繊細さん」の幸せリスト』という本を読み始めましたが、共感しています。
アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士によるHSP(Highly Sensitive Person)の自己テストが掲載されています。
本の著者であり、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんはHSP(とても敏感な人)を「繊細さん」と呼んでいます。
興味があるので、自己テストをしてみました。
23項目中18項目が当てはまっていました。
私は「繊細さん」の面があると思いますが、人はいろいろな面があるので、一括りにはできないと思っています。
今、振り返ってみると、過去に対人関係に疲れたり、先のことを考えすぎて悩んだ時期もありました。
繊細な気質は先天的なものですが、その後の試練を経験して、後天的な性格を養ってきたと思います。
図太くなりました(笑)
繊細さは長所だと思います。
ささやかなことに感動したり、幸せを感じたりする感性は大切な財産です。
素敵な本と出会いました。
楽しみにして続きを読みます。
以前にもブログで書きましたが、25年前に命の危機の大怪我をしたことがあります。
目が覚めて事情を知ったときは、これで終わりなのか、もっとやりたいことをして楽しめばよかったと後悔ばかりでした。
命が助かっても社会復帰ができるかどうかもわからない状態だったそうです。
両親の心配している顔を見た時、生きて社会復帰しようと決意しました。
お陰様で救急車で運ばれた病院、そしてその時の当直のドクターが名医で命を救っていただきました。
奇跡的なご縁で人生を続けることができました。
全て必然なんでしょうね。
退院前に別のドクターに「あなたは強運の持ち主だ。これからは神様に感謝して命を大切にしてください。」と言われました。
大怪我をしたときの前後の記憶が飛んでいて覚えていないので、その時の心の弱かった自分に聞かないとわからないのですが、自ら絶とうとしていたのかも知れません。
強運と思われる3つの奇跡があったことを知らされました。
1)その日、救急車で運ばれた病院に当直していたドクターが名医だったこと。
そのドクターは1週間後に新設の病院に異動することになっていました。
ドクターが新設の病院に異動する前に病室にいらしてくれて、もう大丈夫だからと励ましてくださいました。
その後、ドキュメンタリ―のTV番組でそのドクターを見かけたことがありました。
2)打撲の箇所が良かったこと。数ミリずれていたら命が助からないか、社会復帰できなかったこと。
3)名医の初期治療が良かったお陰で後遺症がなかったこと。
社会復帰してから、喜怒哀楽、いろいろな経験をしてきました。
辛いことや悲しいことのほうが多いかもしれませんが、楽しいこと、嬉しいこと、素敵な出会いがあります。良いこともありますから。
本当の幸せを感じることができたので生きてて良かったと思います。
だから、何があっても寿命までは生き切ることが大切だと思います。
人は幸せになる為に生まれてきたのだから、一度きりの人生楽しまないと。
言葉の力Ⅱ
言霊はあると思います。
今の会社を立ち上げる前までは愚痴、不平不満、文句をよく言っていました。
そのようなマイナスな言葉を言うと、マイナスな言葉を言わざるを得ない出来事や人との出会いがあることがわかりました。
今の会社を立ち上げた時は、愚痴、不平不満、文句などのマイナスな言葉を言わず、感謝と謙虚な心を持って、お役に立ちたい、喜ばれたいという思いを込めて活動しました。
心を込めて「ありがとうございます」「よろしくお願いします。」を伝えてきました。
言葉の力はあると確信しました。
良い出会い、ご縁があり、運を味方にして、良い方向に進みました。
お陰様でお客様、仕入先に恵まれています。
コロナ禍にも関わらず、こうして会社経営を継続できて有難いです。
これからもマイナスな言葉を使わず、プラスな言葉を使います。
振り返ってみて、最近、気づいたことです。
はじめに言葉ありきで、考え方にも影響することがわかりました。
そして、考え方、捉え方が幸せな人生に繋がることも。
京セラ創業者の稲盛和夫さんの次のお言葉が好きです。
「人生・仕事の結果=考え方x熱意x能力」
この方程式は掛け算のところに意味があります。
熱意と能力はゼロから100のプラス方向です。
考え方はプラスの考え方、マイナスの考え方があります。
プラスの考え方はプラスに働きますが、マイナスの考え方はマイナスに作用します。
考え方は-100から+100まであります。
熱意、能力があっても考え方がマイナスだとマイナスに作用するので、考え方がいかに大切だとわかります。
私の場合、良い言葉の出会いがあって考え方に影響してきました。
生涯現役を目標に。
20代、30代の頃は、「定年まで会社勤めして老後は趣味三昧の生活」を想像していたのですが、勤めた会社が倒産してから軌道修正することになりました。
起こった出来事には意味があるというのは本当だと思います。
紆余曲折あって、今の会社を創業して7年半が経ちました。
自分一人ではなにもできないけど、人とのご縁に支えられて続けてこれました。
初心を忘れず、謙虚な心、感謝の心をずっと持ち続けます。
心の成長、魂の成長はあったと思いますが、これからも今を大切に磨いていきたいです。
仕事を通して、人に喜ばれる存在になりたいです。
これから年齢を重ねて、肉体的な老化はありますが、魂、心の成長は続けることができます。
今とは形は変わるかもしれませんが、生涯現役を目指したいです。
自分の人生を楽しむために。
人生の目的は魂を磨く事だと思います。
「艱難辛苦を玉にす」です。
困難や苦労を乗り越えることで、人は立派に成長するという意味です。
「人間はその死の瞬間まで、成長できる可能性を持った生物である。
だからこそ、希望の小窓を閉じてはいけない。」
楽しみながら、頑張ります!!
やっちまったな~!!(>_<)
今日、スーパーで買い物にしたとき、ついでにマイ〇ポイント申し込み手続きも済ませようと思って出かけました。
セルフレジで買い物の会計をしました。
エコバッグに入らないトイレットペーパーはテープを貼って頂きました。
会計を済ませて、ATMでマイ〇ポイントの手続きを済ませて、スーパーを出た時に、後ろから「お客様、すみません!」と声を掛けられました。
何だろうと振り返ったら、笑顔でトイレットペーパーを持ったスーパーのお店の方が立っていました。
そうです!!
テープだけ貼ったトイレットペーパーの会計は済んでますが、セルフレジに忘れたのです(/ω\)
私の顔を見かけて、駆け付けてくださったお店の方に感謝です。
私が買ったことを覚えてくださったことに感激でした。
私は天然でありおっちょこちょいなんですよね(笑)
だからこそ、仕事の時は集中して、ミスのないように念には念を入れてチェックしています。
車の運転にも集中して安全運転に心がけています。
昔は自分の天然に自己嫌悪になりましたが、今は思い出しては、自分って面白いとクスクス笑っています。
幸せ体質
何かの本で「幸せ体質」「幸運体質」という言葉を見つけて、面白い表現だと思っていました。
幸せという現象ではなくて、心で感じるものだという意味だと思います。
自分一人だけでは幸せになれない(を感じられない)。
人、自然とのご縁、関わり合いで幸せを感じると思います。
昨夜、お客様から機械の故障でお困りのお電話がありました。
緊急の修理の為、本日休日出勤して対応致しました。
お陰様で無事に修理完了しました。
お客様から感謝と笑顔があり、私も嬉しかったです。
喜ばれることが自分にとっての幸せです。
私が今の会社を独立してからのご縁です。
初めて電話でアポしたとき、「今、注文するものはないし、取引するかどうかはわからないけど、話は聞く。」とけんもほろろに言われました。
ところが、初めてお会いしたら、意気投合して、それからすべて私の会社にご注文することになりました。
あれから7年のお付き合いです。
お客様も会社経営者であり、何かを感じたようです。
私の事を「引きが強い」と仰っていました。
お客様の会社経営も好転したのですが、私の強運のおかげだと感謝されました。
ずっと長いお付き合いしたいと仰ってくださいました。
人への感謝の心を持って喜ばれる存在になると自分も嬉しくなりハッピーになります。
幸せ体質、幸運体質とはそういうことではないでしょうか。
今、人生楽しいです。